Hotel Rakuragu(以下、「本ホテル」といいます)は、お客様が安全で快適な時間を過ごせるよう、またホテルの公共性を維持するために、以下の条項を定めました。これらの条項は「宿泊約款」と一体を成すものとします。
本条項に違反した場合は、「宿泊約款」第6条の規定に基づき、宿泊契約を解除される可能性があります。
1.基本情報
- チェックイン時間:15:00以降、チェックアウト時間:11:00まで。
- 深夜24:00から朝6:00まで、本ホテルの入口は自動的に施錠され、客室キーを持っている場合のみ、正面入口でカードをかざして入ることができます。
- 館内(バルコニー及び避難階段、通路を含む)では禁煙です。
2.客室使用規則
- 各客室の最大宿泊人数は2名です。プレミアバルコニースイート 禁煙 をご利用する場合、最大宿泊人数は3名ですが、大人の人数は2名まで、子供の年齢は18歳以下1名とします。プレミアバルコニースイート 禁煙に宿泊する18歳以下の子供は、ソファベッドを使用できます。(ソファベッドを使用する場合は、フロントまでご連絡いただければ追加の寝具を提供いたします。)
*ソファベッドの追加サービスは、必ず予約時または宿泊日前にご連絡ください。また、プレミアバルコニースイート 禁煙でソファベッドを使用する際、3,000円/泊の追加料金を申し受けますので、ご了承ください。
- 客室の使用人数は本規定を超えてはなりません。事前の通知なしに客室の規定人数を超えて宿泊した場合、本ホテルはお客様に直ちにその部屋から退去するよう求め、超過料金を請求する権利を有します。事前に本ホテルに連絡せずに規定人数を超えてご来館された場合は、チェックインができません。未成年者は、保護者または監護人の許可なしに客室に宿泊することはできません。
- 客室にいる際、特に休息中は、必ずドアを施錠してください。(本ホテルは自動ドアロックを使用しています)
- 緊急出口(避難階段および避難バルコニー)は、火災やその他の緊急事態にのみ使用できます。客室ドアの裏側には部屋の避難経路が貼付されていますのでご確認ください。
- 緊急出口は緊急時のみ使用可能であり、それ以外の状況での開放は禁止されています。
- 誰かがノックした場合は、まずドアスコープで確認してください。怪しい人物が訪れた場合は、むやみにドアを開けず、直ちにフロントに連絡してください。
- 本ホテルに宿泊していないお客様は、客室に入ることはできません。訪問者がある場合は、ホテルのロビーでお迎えください。
- 登録していないお客様は、本ホテルに宿泊できません。
- 館内は全て禁煙です(紙巻きたばこ、電子たばこ、葉巻、手巻きたばこなど全ての種類のたばこを含む)、バルコニー(テラス)や避難階段、通路も含まれます。
- 客室内での喫煙(または、喫煙の痕跡が発見された場合、たとえばタバコの残りかすや臭いなど)やその他宿泊約款及び本規則に違反する行為によって、客室が汚れたり異臭が残ったりし、本ホテルが提供する販売サービスに支障をきたした場合、本ホテルは客室の清掃及び修繕にかかる費用(あれば)に相当する罰金を請求します。また、客室の予約状況に応じて、販売できないことによる実損失が発生した場合、本ホテルは損害賠償を請求します。賠償金額は、損失が発生した期間の客室料金に相当します。賠償金額の計算方法:客室料金 × 客室消臭清掃に必要な日数(販売不能な日数、1日あたりの客室料金は実際の料金で計算します)。これにより発生した安全事故について、本ホテルは法的責任を追及します。
- 火災を引き起こす可能性のある行為はお控えください。火薬、揮発性油類、その他火災を引き起こす可能性のある可燃物を持ち込まないでください。これにより発生した安全事故について、本ホテルは法的責任を追及します。
- 部屋内での火を使った機器や、火災を引き起こす可能性のある機器(ライター、ろうそく、暖房器具、調理器具など)の使用を禁止します。これにより発生した安全事故について、本ホテルは法的責任を追及します。
- 客室やバルコニー(テラス)で大声を出したり、騒音を立てたりしないでください。
- バルコニードアを長時間開けっぱなしにしないでください。外出の際は必ずバルコニードアを閉めてください。
- バルコニーの手すりや窓の引き手など、外に突き出ているすべての架台に物を置いたり、吊るしたりしないでください。
- 悪天候(強風、大雨、大雪など)の際は、バルコニーの使用に注意してください。
- バルコニー(バルコニーのテーブルや椅子、手すりを含む)に物を置かないでください。
- バルコニーの植物を移動しないでください。
- バルコニーの手すりに寄りかからないでください。お子様と一緒に宿泊されるお客様は、お子様をしっかりと見守ってください。お子様がバルコニーで走り回ったり、登ったり、その他の危険な行動をすることは禁止されています。
- お子様と一緒に宿泊されるお客様は、バルコニー使用時にお子様の安全に十分ご注意ください。お子様のバルコニーへのアクセスを制限したい場合は、バルコニードアを施錠してください。バルコニードアの施錠方法について不明な点がある場合は、フロントまでご連絡いただければ、スタッフがバルコニードアを開かない設定にするお手伝いをいたします。
- 高所から物を投げることは禁止されています。これにより発生した安全事故について、本ホテルは法的責任を追及します。
- バスルーム内で染毛剤や漂白剤など、染色の可能性がある化学物質を使用しないでください。
- 客室内でのお香を焚くことは禁止されています。これにより発生した安全事故について、本ホテルは法的責任を追及します。
- 本ホテルの許可なく、客室を宿泊以外の目的(商業活動、行為(写真撮影など)、パーティー(展示会、パーティーなど))に使用しないでください。
- 本ホテルの許可なく、音響機器や楽器などを持ち込まないでください。
- 本ホテルの許可なく、客室内の設備や器具を移動したり改造したりせず、客室から持ち出したり、客室を元の用途以外で使用したりしないでください。もし客室内の設備(消耗品以外)を無断で持ち出した場合、相応の補償を求めます。
- 客室の窓や壁に写真、ポスター、またはその他ホテルの客室の原貌を損なう物を貼らないでください。
- パジャマ、バスローブ、タオルなどを着用したまま部屋を出ないでください。スリッパを履いて廊下や客室の外に出ないでください。
- 外部からの出前食品や飲料はホテル外で受け取ってください。
- 長期宿泊があっても、住所に関する法律上の権利は付与されませんのでご注意ください。
- お客様の故意または不注意によって、本ホテルの家具や電化製品、その他の設備に損傷や洗浄不能、不可逆的な損失を与えたり、他のゲストの人身や物品に損害(財産損失を含む)を与えた場合、相応の賠償を求めます。
3.貴重品および預かり品について
- 貴重品はその種類と価値を明確に記載した上で、フロントに預けることができます。ただし、以下の物品は預かりをお受けできません。
- 価値が200,000円を超える物品または通貨等
- 美術品、アンティーク等
- 情報記録装置を備えた機器(パソコン、携帯電話、その他のIT機器等)
- 個人情報に関する物品(顧客名簿等)
- 到着時および出発時に、ゲストの荷物をフロントで一時的に預けることができます。ただし、上記(1)で預かりをお受けできない物品や食品は預けられませんのでご注意ください。
- 宿泊中の現金、有価証券およびその他の貴重品は、客室内にある金庫(一部客室)を使用して適切に保管してください。ホテルはこのような貴重品の紛失や盗難に対して責任を負いません。
- 本ホテルに忘れられた物品は、一定期間保管し、その後「遺失物法」および「宿泊約款」第13条に基づいて処理いたします。
- ホテルに預けられた物品が一定期間経過しても連絡がない場合、本ホテルはお客様がその物品を回収する意思がないものと見なし、「宿泊約款」第13条および第14条に基づいて処理いたします。
4.お支払いについて
- チェックイン時にフロントでお支払いをお願いいたします。宿泊中やチェックアウト時に、何らかの理由でお支払いを求める場合があることをご注意ください。
- お支払いの際、宿泊費のほかに法律で定められた関連税(詳細は東京都宿泊税法案に基づく規定を参照)をお支払いいただきます。本ホテルはチップをお受けできません。
- チェックアウト時間は午前11:00までで、30分を超えての遅延チェックアウトには相応の料金が発生します。
- チェックアウト時には、ルームキーをフロントに返却してください。ルームキーを返却されたお客様には宿泊の領収書を発行いたします。(遅延チェックアウトの可否や料金については、フロントにお問い合わせください)
- ルームキーを紛失された場合、本ホテルでは新たにルームキーを購入する費用を請求いたします。
- 本ホテルでは旅行小切手、支払い小切手、現金の換金はお受けできません。
- 本ホテルでは航空券、バス券、電車券、タクシー代、郵便切手、荷物輸送費などの立替えは行っておりません。
5.不当な使用の禁止について
- 本ホテルでは、悪党、暴力団員、暴力団関係者等の使用を禁止しています。(予約後または宿泊中にこのような人物が発見された場合、その時点からその人物及び同伴者の使用を拒否します。)
- 反社会的団体およびその構成員(暴力団、過激派団体など)による本ホテルの使用を禁止します。(予約後または宿泊中にこのような人物が発見された場合、その時点から本ホテルはその人物及び同伴者の使用を拒否します。)
- 暴力、脅迫、恐喝、嫌がらせ、不当な要求等の行為が発見された場合、他のお客様やスタッフに対する安全や健康リスクを引き起こす可能性があると判断される場合、または他のお客様に対して干渉や迷惑をかけている場合、本ホテルは直ちにその人物及び同伴者の使用を拒否し、当該者にホテルの施設から直ちに退去するよう求めます。過去に同様の行為を行った者も、本ホテルの利用を拒否します。
- 本ホテルの利用者が精神的または身体的疲労、薬物の影響により自分自身の安全を確保できないと判断された場合、または他のお客様に危険を及ぼす、恐怖や不安を引き起こす恐れがあると判断された場合、本ホテルはその人物及び同伴者の使用を直ちに拒否します。
- ホテルが、お客様またはその訪問者が違法薬物の影響下にある、服装が不適切である、またはホテルのスタッフや他のお客様に対して脅威、侮辱、その他の受け入れがたい行為を行っていると判断した場合、ホテルはそのお客様またはその訪問者の本ホテルへの入館及び使用を拒否し、予約をキャンセルする権利を有します。
- 上記に類似するその他の行為が発見された場合、本ホテルはその人物及び同伴者の使用を拒否します。
6.その他の注意事項
- 動物およびすべての種類のペット(サービス犬を除く)は、本ホテルに入ることを禁じます。
- 嫌な臭いや強い香りを発する物品を本ホテルに持ち込まないでください。
- 法律で所持が禁止されている銃器、刃物、興奮剤、麻薬等を本ホテルに持ち込まないでください。
- ギャンブルや公共道徳を乱す行為、他のお客様に影響を与える可能性のある行為はご遠慮ください。
- 広告の配布、商品の販売、顧客勧誘を行わないでください。
- 本ホテルの名称、ロゴ、住所を無断で印刷することを禁じます。また、本ホテルの建物の全体または一部を商業目的で撮影・複製すること、その他の方法で本ホテルの商標やデザイン、その他の権利を使用することを禁止します。
- 緊急事態ややむを得ない状況を除き、ゲストは避難階段、屋上、リネン室などの非ゲスト使用エリアに立ち入らないでください。
- ホテルのロビー内で飲食や睡眠をしないでください。
- 商業目的で、ソーシャルメディアに本ホテルに関する写真や動画を投稿しないでください。
- 使用規則の多言語版が存在する場合、各使用規則間に差異や矛盾、その他の不一致がある際には、日本語版の使用規則が優先されるものとします。